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 AmazonでなぜかSF小説のKindle版の価格が下がっています。中にはほぼ半額の49%オフのものも。

※楽天Koboストアでも早川書房の書籍が安くなっていました。下記からどうぞ。
早川書房 冬得セール
 
 ラノベではなくSFです。早川書房を中心に下がっています。
 
 何を隠そう、私は子供の頃からSF好きで、最近のあたらしい作品は読んでいませんが、70年代〜00年代の良質なSFは読み倒しています。ずらっとおすすめを書き連ねますのでご興味がありましたらこの機会にSFオールタイム・ベストをぜひどうぞ。量が多いのでコメントは最低限にします。
 
 

ファウンデーション アイザック アシモフ


 SF3大巨匠、アシモフ、クラーク、ハインライン。個人的にはアシモフ>>クラーク>>>ハインラインなので最初に紹介するのはアシモフ。
 
 創元推理版では「銀河帝国の興亡」、早川版では「銀河帝国興亡史」。このタイトルに現在の表紙が加わると、完全に宇宙戦争的なものを想像されそうだがそんな単純な話ではない。正直、この表紙はマジでかんべんして欲しい。
 
 1万2千年続いた銀河帝国はゆっくりと崩壊に向かいつつあった。その事実を把握しているのは帝国の心理歴史学者ハリ・セルダンだた一人。銀河帝国の滅亡とその後続く3万年の暗黒時代を見越した彼は、ファウンデーションという銀河百科事典を編纂するための組織を構築し、危機に備える。実はファウンデーションは百科事典の編纂だけではなく、衰退する銀河帝国に対する重大な役割があった。ハリ・セルダンは次々襲う危機をあらかじめすべて予見しており解決策を残している。ファウンデーションの後世の科学者たちはその解決策をみつけ危機を乗り切ってゆく。しかし、やがてセルダンの予見にズレが生じだすが、それについてもセルダンは答えを用意していた……。
 
 決して派手なドンパチはないが、とにかく話のスケールが壮大であること、センス・オブ・ワンダーに満ちていることが素晴らしい。欲を言えば、創元推理文庫版の方が翻訳がよいのだが今は入手困難なのでこればかりは仕方なし。この3部作の後にもまだ続くのだが、現在、Kindleで買えるのはこの3部作まで。
 






 アシモフなら以下もおすすめ。




 
 

幼年期の終り アーサー・C・クラーク


 この世に出たのが1953年、私が読んだのは1970年代だったはず。小説を読んで初めて衝撃を受けた作品。「幼年期の終り」というタイトルの意味するところをぜひ知っていただきたい。


 クラークも名作が多いのだが、Kindleで入手可能なもので個人的おすすめは「宇宙のランデヴー」、「都市と星」。
 





夏への扉 ロバート A ハインライン


 もはや古典とも呼べる名作SFだが、今でも色あせない。ネコ好きなら迷わず買いwww


 ハインラインだと翻訳がいまいちだけど「月は無慈悲な夜の女王」がおすすめ。

 
 

虐殺器官 伊藤計劃


 34歳で夭折した伊藤計劃氏のデビュー作。伊藤氏が今も生きていたら、どれだけ素晴らしい作品がこの世に生まれたのだろう。2000年代日本SFの傑作。


 伊藤計劃氏なら「ハーモニー」、「The Indifference Engine」も捨てがたい。




マルドゥック・スクランブル 冲方 丁


 「天地明察」を書いた冲方 丁のSF作品。第24回(2003年) 日本SF大賞受賞。血なまぐさいシーンが多いので女性には向かないかもしれないが、緻密な描写、綿密な舞台設定、魅力的なキャラクターがそろった素晴らしいSF小説。3部作だが、「The 1st Compression─圧縮」の後半からの怒涛のような展開に一気に読み進めてしまった。







 この世界観が気に入れば、「マルドゥック・スクランブル」以前を描く「マルドゥック・ヴェロシティ」、短篇集の「マルドゥック・フラグメンツ」もどぞ。









戦闘妖精・雪風(改)  神林長平


 日本の誇る傑作SF「戦闘妖精・雪風」。1980年代の作品だが、その後加筆されたのが「(改) 」。加筆があるとはいえ、とても1980年代に書かれたとは思えない作品。というより、やっと時代的には追いついてきたところだろうか。映画化も決まったそうで人気再燃か。


 続編もどぞ。

 


ハイペリオン ダン・シモンズ


 シリーズは4部構成、全8冊とかなり長編になるので心して読む必要があるが、「ハイペリオン」の後編あたりから加速するので一気読みがおすすめ。個人的には最初の4冊までが非常によく、後半4冊はやや蛇足。それでも一定のクォリティはある。さまざまなSFの要素を取り入れているので、SFをたくさん読んでいる方には箇所箇所で「どこかで見たプロットだな」と感じるところもあるかと思うが、圧倒的な筆力で読ませる。

















 めちゃくちゃ多くなったのでひとまずここまで。追記する気力はないかも(^_^;)
 
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