2014.12.08 21:14|カテゴリ:Security

思わぬ宣伝効果 サイバー攻撃を受けたソニー・ピクチャーズの予告編に視聴者殺到


 ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントへのサイバー攻撃は、その後従業員の情報が流出したり、公開中の映画「フューリー」や未公開の映画までもがファイル共有サイトに流出するなど、被害が拡大しています。
 
上映中のブラッド・ピット主演「フューリー」がファイル共有サイトに流出! 攻撃者はやはり北朝鮮?|I believe in technology
米映画業界誌「Variety」の電子版が伝えるところによると、ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの新作映画で、現在日本でも上映中の第二次世界大戦末期のドイツを舞台にした戦争アクション「フューリー」(ブラッド・ピット主演)を含め、少なくとも5本の映画がファイル共有サイトで公開されているとのこと。


 このような被害の一方で、ほんの少しだけですがソニー・ピクチャーズ・エンタテイメントにとって朗報とも言えるニュースが伝えられました。なんと、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を描いたコメディ映画「ザ・インタビュー」の予告編の視聴者数が爆発的に増えているというのです。

「ザ・インタビュー」予告編視聴が急増-ソニーへの攻撃で - Bloomberg
12月6日(ブルームバーグ):ソニー・ピクチャーズエンタテインメント のシステム機能をまひさせたサイバー攻撃は同社に「朗報」ももたらした。攻撃の契機になったとみられる映画「ザ・インタビュー」の予告編をオンラインで見ようと数百万人が殺到した。

  
 同映画は、さほど興行的に期待されている様子はなかったのですが、今回のソニー・ピクチャーズエンタテインメントへのサイバー攻撃の原因ではないかと報じられて以来、YouTube上の予告編の視聴者数が急激に増えており、ブルームバーグの記事では「今回の出来事をきっかけに興行収入が押し上げられる見通しだ」としています。

 果たして、思わぬ宣伝効果となるのでしょうか?

 個人的には予告編見てもいまいち見たい気持ちにならなかったのですが……。


The Interview Final Trailer - Meet Kim Jong-Un

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