2014.11.01 10:00|カテゴリ:Security

飛行機の出発を遅らせたWi-Fiアクセスポイントの名前とは


 10月26日夜に出発予定だったアメリカン航空136便の出発があるWi-FiアクセスポイントのSSID名が原因で17時間遅れるという事件が発生しました。
 
Wireless Network Named for 'Al Qaeda' Causes Security Scare at LAX - NBC News.com
wi-fi network named “Al Qaeda Free Terror Network” prompted a security scare Sunday at Los Angeles International Airport after a passenger on an American Airlines flight spotted the alarming appellation shortly before the plane was scheduled to depart for London, an airport spokeswoman said.


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 そのアクセスポイントのSSID名は“Al Qaeda Free Terror Network”(アルカイダの無料テラーネットワーク)。
 
 アメリカン航空136便はロサンゼルス空港を26日夜に出発予定でしたが、乗客の一人が機内でWi-Fiを利用しようとした際に、このSSIDを発見し航空会社に報告したところ、同便はゲートに戻り、捜査を受けることになったとのこと。
 
 捜査の結果、そのWi-Fiアクセスポイントが機内からのものという証拠は見つからなかったため、同便は翌日27日午後1時にやっと出発することができました。

 米国では、これまでにも同時多発テロがあった日と同じ9月11日に「Southwest — Bomb on Board.」(サウスウエスト航空、ボード上の爆弾)や「Bomb Location 19E」(爆弾所在地シートナンバー19E)といったSSID名が原因で乗客が逮捕されるなどの事件が起こっています。
 
 本当にテロ目的であれば、そんなわかりやすい名前にはしないでしょうからいたずら目的でつけているのだとは思いますが、ちょっと悪質ですね。巻き込まれた乗客や航空会社はいい迷惑です。ポータブルWi-Fiやテザリング時におもしろいSSID名をつけている方もいらっしゃいますが、海外だとあまりに悪質な場合は逮捕されることもありますので、気をつけましょうね。
 
 

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