reynotch

reynotch

-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by

reynotch

reynotch

※この記事はデジタルマガジンに寄稿したものです。

 最近、防犯やペットの様子を監視するため自宅にWebカメラを設置する人が増えてきているそうです。そんななか、おもにアメリカやヨーロッパで発売されているTRENDnet社のWebカメラ26機種にセキュリティ上の欠陥があることがわかりました。

 TRENDnet | Press Releases | New TRENDnet IP Camera Firmware Eliminates Security Threat

 そのうえ、この欠陥に関する詳細な情報がインターネット上に公開されてしまったため、有名掲示板などにインターネットからカメラ映像にアクセスするためのURLが掲載されたり、画像掲示板にキャプチャー画像が公開されたりするなどの被害も出ています。

 一部のネットユーザーの間ではこうした状況を利用者に伝えるため、プライバシーにかかわる部分に処理をほどこしたうえでカメラによる流出映像を組合わせた画像もアップロードされており、BBCなどのメディアでもこの画像を記事として公開することで同カメラのユーザへ警告をしています。

trendnet-web-cam-flaw-exposes-video.jpg


 BBC News - Trendnet security cam flaw exposes video feeds on net

 画像には、ベビーベッドや室内でくつろぐ人物が映っているものもあります。このような映像がインターネットから誰でも自由にアクセスできるとしたら、プライバシーの問題はもちろん、場合によっては犯罪に悪用されてしまいます。

 今回、セキュリティ上の欠陥が明らかになったWebカメラは日本国内ではあまり流通していないそうですが、他社のWebカメラにも今後も同じような欠陥が発覚する可能性は十分に考えられます。

 こういったセキュリティ上の欠陥はメーカーのウェブサイトで詳細な情報や対策方法が公開されますが、なかなか利用者のもとには伝わりにくいものです。

 今回のTRENDnet社の場合も同様で、同社のWebカメラの映像は今も世界中から多くの人にこっそり覗かれ、次から次へとキャプチャーが画像がアップロードされています。

 もし、あなたがWebカメラを防犯などの目的で使っているのであれば、一度、メーカーのウェブサイトをチェックして問題がないかどうか確認することをオススメします。

 また、今後セキュリティ上の欠陥が発覚した際に、速やかにメーカーから連絡が入るようにユーザ登録をすることもオススメです。

 技術の普及でどんどん便利になる世の中ですが、使う以上はリスクも考えて使うようにしたいですね。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。