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2013.02.25 23:45|カテゴリ:Security

メディアが報じない事実 「遠隔操作ウィルス事件・片山祐輔容疑者弁護人 佐藤博史弁護士会見」を見てほしい


----------※2014/5/20 22:30追記----------
本エントリは2013年2月25日に書いたものです。2014年5月20日、容疑者自供により遠隔操作ウイルス事件そのものは解決に向かっています。その影響で本エントリで取り上げている警察の捜査手法に対する追求が行われないままになる危険性があります。事件は解決したかもしれませんが、以下のエントリは公開時のままにしておきます。この時に起こっていた事実についてはぜひご一読いただくたく思います。
----------追記ここまで----------


 ここ数日体調を崩しており、現在も調子が悪いのですが、この動画だけは少しでも多くの方に見ていただきたいと思い記事にします。45分弱と長いのですが、ぜひ見ていただきたい。



 この動画が公開されたのは2013年2月23日ですが、実際に行われた記者会見は2月21日です。しかし、2月25日現在、この内容を真正面から報道したマスメディア(ネットメディアを除く)を私は知りません。
 

 この会見で、佐藤弁護士は警察が片山氏の母親に対し「親子の縁を切る」と書かれた調書への署名を求めていることを明かしています。
 
 なぜ、このような調書を作り、署名をさせようとしているのか?

 それは、片山氏を孤立させ精神的に追い込むためだと思われます。
 
 実は、以前に「誤認」逮捕された4人のうち一人が同じ目に合っています。
 
 遠隔操作ウイルスであることが発覚する前に、殺害予告などで4人の罪のない人が逮捕された件は皆さんも御存知でしょう。その中には結果的にやってもいないのに自白を強要された人が2人いました。実は、そのうち一人の父親に対して、警察は「親子の縁を切る」との調書に署名させています。
 
 警察にとっては、容疑を認めない容疑者を精神的に追い込むのにとても効果のある手法なのでしょう。確かに効果がありました。やってもいないのに、やったと自白させたのですから。
 
 散々批判されたこの手法を、警察はまたもやとっています。
 
 仮に私が片山氏の立場で、見に覚えのない犯罪で逮捕されていたとしたら……。
 
 信頼する家族に縁を切られたら、絶望するかもしれません。もう、はやく終わらせたいと願い、嘘の自白をしてしまうかもしれません。
 

 おそろしいことです。
 
 幸いなことに、片山容疑者のお母様は警察の提案を拒否されたそうです。
 

 片山氏はあくまでも容疑者でしかありません。しかも、現時点では決定的な証拠に乏しく、状況証拠しかありません。その状況証拠も、警察に都合のよい報道のされ方しかされないため、正確なところがわからない状況です。


 そのひとつに、「防犯カメラに首輪を取り付ける姿が捉えられた」とする報道があります。
 
 皆さんの中には今でもこれが事実であると信じている方がいらっしゃるでしょう。逮捕直後はそのように報じられていましたから。しかし、これはその後、微妙に修正されています。


読売新聞は、2月11日付朝刊で「江の島の防犯カメラには猫に首輪を付ける様子が映っており、その場を去ったオートバイの通行記録などから片山容疑者が特定された」「防犯カメラには、猫にピンク色の首輪をつける男の姿が鮮明に映っていた」「決め手となったのは、防犯カメラに残った片山容疑者の映像だった。先月3日、神奈川・江の島で、遠隔操作型ウイルスのソースコード(設計図)が入った記録媒体を野良猫に取り付ける姿が捉えられた」などと報道。しかし、14日付夕刊で一転して「捜査関係者によると、江の島の防犯カメラには、片山容疑者が今年1月3日午後3時頃、猫の体に触れたり、写真を撮ったりする様子が映っていた」と、「取り付ける姿」との表現がなくなっています。

産経新聞は、2月11日付朝刊で「遠隔操作ウイルス事件で逮捕された片山裕輔容疑者がネコに首輪を付けた映像が写っていた防犯カメラ」との写真説明を付けた記事を掲載していましたが、15日付朝刊では「防犯カメラには同3日午後3時ごろ、片山容疑者がネコに接触する姿が写っていた」と修正されています。

朝日新聞は11日付第一報で「不審な男が猫に首輪を取り付ける前後の様子が写っていた」と報じていたものの(ただ、容疑者特定の解説図で「防犯カメラに猫に首をつける様子(1月3日 江の島)」と表記)、15日付朝刊で「首輪を野良猫に付ける人物が防犯カメラに写っていた」と報じています。

遠隔操作 首輪つけた瞬間画像「存在疑わしい」 | GoHoo



 そのような映像があるのであれば、すぐさま開示しているはずですが、現在までその瞬間の映像は開示されていません。


 話を佐藤弁護士の会見に戻します。

 会見では、片山氏が江ノ島に滞在した時間について、1月3日午後1時半頃~午後3時半頃と説明しています。

 佐藤弁護士は、この時間以降に撮影された例のネコの写真を探しています。その写真に首輪が写っていなければ、片山氏が首輪を付けたとする警察の主張を崩すことができるかもしれないからです。

 
 片山容疑者が、真犯人なのかどうかはわかりません。
 
 しかし、容疑者でしかないのに、不当な扱いを受けることはおかしい。
 

 片山氏が正月三が日の江ノ島は40万人もの人が訪れる観光名所です。1月3日の午後も多くの観光客が訪れていたものと考えられます。また、例のネコは江ノ島でも有名な地域ネコです。実際、多くの写真が撮影されていて、その中に午後2時50分頃に撮影された写真があり、その写真には首輪が映っていなかったとされています。


その日は三が日の三日なわけなんですけど、沢山の人が訪ねていて、デジカメを持っていたわけですね、スマホも含めて手にしていたわけですよ、たくさんの人が。今インターネット上で、この猫の写真を撮っているという人たちがこの問題に気付いて、どんどん投稿しているらしいんですけど、今この写真は、午後2時50分頃に撮られた問題の猫らしいんです。これは首輪をつけていないんですね。この写真では。そうするとね、2時50分の時点で、猫が首を付けていなかったと考えられます。それで、片山祐輔が抱いたときには猫には首輪はついていなかった。

遠隔操作ウィルス事件続報・報道... - Y!みんなの政治



 
 佐藤弁護士は呼びかけています。
  
 「3日午後3時半以降にネコの写真を撮った人がいたらどうか情報提供していただきたい」

 
 もう一度言いますが、片山氏が真犯人なのかどうかはわかりません。
 
 呼びかけの結果、午後3時30分前に首輪が付いている写真が見つかるかもしれませんし、付いていない写真が見つかるかもしれません。


 それでも、少なくとも嘘の自白よりは客観性のある証拠だと言えるでしょう。

 1月3日午後3時半以降に、江ノ島で例のネコの写真を撮った人はいませんか?またはネコを見かけた人はいませんか?




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