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2013.02.02 09:10|カテゴリ:blog

拝啓、ガジェット通信 様。寄稿の件、謹んでお断りさせていただきます。


 2013年2月1日、「ガジェット通信」という超有名サイトから寄稿の依頼というものをいただきました。
 






 今年初の寄稿のご依頼。しかも、「ガジェット通信」と言えば、かなり有名なサイトじゃありませんか。私も時々拝見させていただいたことがありますし、その記事をリツイートさせていただいたこともあります。その「ガジェット通信」からの依頼であれば、嬉しくないわけがありません。「ガジェット通信」経由でのアクセス流入にも思わず期待してしまいます。

 
 でも……。
 
 せっかくのお申し出ですが、いろいろ考えた末、お断りさせていただくことにしました。
 
 私もブロガーなのでその理由を本ブログにて書かせていただき、回答とさせていただきます。

 ということで以下が本編。
 

■ガジェット通信様の寄稿依頼をお断りする理由その1


 私自身、本ブログを始める前までは「デジタルマガジン」さん、「あっぷりぃ」さんの2サイトに寄稿という形で文章を提供させていただいていました。
 
『寄稿のススメ』 2年間で寄稿記事532本書いたことでわかったこと : I believe in technology
私もそうでしたが、いざ始めるとなると、果たして書き続けていけるのかなと不安になるものです。何か情報を発信したいんだけど、書き続けていく自信がないなぁなんて方に、私は『寄稿』をオススメします。

 
 また、現在のブログ開始後も、ファミリーマネージメントジャーナルさんに寄稿させていただいています。

寄稿記事「子どものスマホ利用について、親が知っておくべきこと」裏話 : I believe in technology
ご依頼は昨年の10月27日、TwitterのDMでいただきました。ご依頼くださったのは、ファミリーマネジメントジャーナルのメンバーのお一人、Gmomさん。DMなのでここでは引用はしませんが、とてもご丁寧で思いのこもったご依頼でした。その一端は下記のエントリでも伺えます。


 このように、寄稿そのものに私は抵抗はありません。むしろ積極的に推奨したいくらいです。しかし、今回のご依頼は
 

ブログに掲載されている記事を弊社媒体に寄稿という形で掲載させていただきたく

 
 
 とのこと。私のイメージする寄稿(書き下ろしのオリジナル記事を提供する)とは微妙に違います。
 
 気になったので確認してみたところ……。
 
 
 

 やはり『転載』という形でした。
 
 となると「重複コンテンツ」という問題が発生します。
 
 これはSEOの話になるのですが、重要な流入先のひとつであるGoogleでは記事が重複した場合、いずれかにインデックスからの削除や順位を下げるなどのペナルティを与えることがあります。
 
 私のブログはGoogleによる検索が全アクセスの50%前後を占めるのですが、昨年11月から12月にかけ、新しく書いた記事が一時的にGoogleの検索結果から外れるようになり(いわゆるGoogle BAN)、PVが半減するという異常事態に陥りました。その際の原因が「重複コンテンツ」でした。あの悪夢だけは繰り返したくありません。
 
 今回の場合、もちろんオリジナルは私のブログにあります。しかし、Googleはどちらがオリジナルかで判断するわけではないそうです。そのため、どちらのサイトがペナルティを食らうのかは蓋を開けてみないとわかりません。せっかく抜けだしたGoogle BANに合うようなリスクは負いたくない。これが理由の一つ目です。


■ガジェット通信様の寄稿依頼をお断りする理由その2


 2つ目の理由。それは主に感情的な問題です。まずはこちらをご覧ください。



 最新はこちらでご確認を。
 
 2月1日だけで4人に同じ文面での依頼がありました。それ以前も同じような依頼がたくさんあります。
 
 これを見て私が思ったのは、
 

 節操ねーなー。誰の記事でもいいんじゃね?


 
 誰のでもいいというのは語弊があるかもしれません。要は、「直前にPVを集めた記事でガジェット通信様のサイトイメージとさほど外れていない記事ならなんでもいいとのではないか」という印象を受けました。

 実はこう感じたのにはまだ理由があります。

 まず、今回ご依頼をいただいた際にどの記事を転載したいのかを聞いたところ、以下のような回答をいただきました。



 ご提示いただいたのはこちらの記事です。
 
正規ユーザを泥棒呼ばわりしたエヌフォー、App Storeから締め出される : I believe in technology
この「重要なお知らせ」を読む限りでは、エヌフォーのアカウントによるiOS 向けアプリ製品の販売、販売済みアプリのダウンロード提供が不可能になったようです。

 
 この記事は、ご依頼の3日前に公開した記事で3日で2万PVとそこそこ人気のあった記事です。ツイート数は800弱、はてブは162ありました。その後、2記事ほど書いているのですが、それらではなく「この記事」を指定されました。個人的にはその後の2つの記事と品質的には違いないつもりです。
 
 もう一つ。
 
 どうやらガジェット通信の寄稿担当者の方はお忘れのようですが(まあ複数名でアカウント共有しているのかもしれませんが)、実はご依頼は今回が初めてではありません。



 こちらは昨年11月27日にいただいたご依頼です。
 
 前回も「はじめまして」、今回も「はじめまして」ですか。まあ、それはいいでしょう。
 
 実はこの時も、直前に以下のようなヒット記事がありました。依頼をいただいた時点で5,000PV、ツイート数は500程度(後からカウントしたので正確ではありません)でした。

それでもあなたはLINEを使い続けますか? バグによる意図しない電話帳アップロードに垣間見えるLINEの姿勢 : I believe in technology
今回のケースはどうやらアップデートにともなうバグのようですが、以前こちらの記事で書いたように、意図的に電話帳のデータを盗み出すような悪質なアプリでなくても、電話帳にアクセスできるようなアプリにバグがあると、やはり被害につながってしまいます。


 念のため、今日ガジェット通信様が依頼を出した私以外の方のブログも4,5箇所チェックしてみました。
 
 一部を除いて、似たような感じでした。直前に書いた記事がヒットしていて、ツイート数やいいね!、はてブが多い……。人気記事というのは、SNS、特にツイッターで何度も目にするので簡単に調べはつきました。
 

 私のような弱小ブロガーにしてみれば書いた記事がツイッターでバズったりするとそれだけでうれしいものです。そんなところに、大手のサイトから記事の寄稿を求められたら、「自分の文章が認められた」と勘違いしてしまいます。でも、彼らが求めているのは「私の書く記事」ではなく「てっとり早くPVを集めることができそうなすでに実績のある記事」なわけです。

 このようにいくつかの事実から類推される状況を鑑みるに、寄稿(どー考えても転載なんだけど)なんてする気にはなれませんでした。
 

 ついでにもう一つ。
 
 実は1回めのご依頼の時にも似たような疑念をいただいていたため、少しだけ試させていただいていました。




 このような返事だけしてメールしなかったのです。「本当に私の記事を転載したいのであれば、再度督促があるだろう。」そう思ったのです。
 
 でもそのような督促はありませんでした。そればかりか、2回目の「はじめまして」……。まあ、あれだけあちこちに声かけているので、誰に送ったのかも把握できなくなっているか、返答がないものに時間をかける気がなかったか。いずれにせよ、失礼な話だと個人的には思います。
 
 
 せめて、一度送ったことがある相手くらいはどっかにリストしておこうよ。


 とまあ、主にこういう感情面が2つ目の理由っていうか大半の理由です。


■最後に


 振り返ってみれば、今回と正反対だったのが、ファミリーマネージメントジャーナルさんからの寄稿依頼でした。
 
 前述の裏話記事にも書いていますが、とてもご丁寧で思いのこもったご依頼だったからこそ寄稿する気になったのです。正直、PVだけ考えたら失礼ながらファミリーマネージメントジャーナルさんには書いていません(m(_ _)m関係者ごめんなさいm(_ _)m)。
 
 大手のサイトだからと、尻尾を振るブロガーばかりじゃない。

 人間、損得だけでは動かないのだよってことで、おしまい。

                                  敬具

続きです!


ガジェット通信 様から「釈明」ツイートが届きました : I believe in technology
先日書いたこちらの記事に対し、ガジェット通信様よりTwitterでリプライをいただきました。




 

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