すべてのTwitterユーザは注意せよ! 「Twitterと利用規約を更新する」メールが悪用されるかもしれない件
本日、一部の日本のTwitterユーザに以下のようなメールが届いたと思います。

読んでみると、翻訳ソフトを使ったかのような、やや違和感のある日本語です。この時点で「フィッシングメールでは?」と疑った方も多いことでしょう。
ただし、今回のこのメールに関してはフィッシングメールではなく、翻訳途中に間違って送信してしまったというのが事実のようです。メール送信後にTwitteの日本公式アカウントからお詫びのツイートが行われました。
このツイートから、いずれきちんと翻訳された同様のメールが送られてくることが予想されます。
しかし……。
実は、これが危ないのです。
このメールと公式アカウントによるツイートを目にしたTwitterユーザは皆、同種のメールがTwitter社より送られてくると思っています。スパマーはそこをついてくるかもしれません。
たとえば次にこのようなメールが来たら…。

皆さん、つい、【同意する】をクリックしてしまいませんか?
上記メールは私が偽装したものです。つまり、【同意する】のリンク先は、私が自由に設定できます。また、差出人を偽装する方法もあるため、受信者を騙すことはさほど難しくありません。
同様のことをスパムメールやフィッシングメールをだそうとしている輩が実行に移すかもしれません。
偽装メールについては、一部のクライアントアプリケーションや提供プロバイダが検出してくれます。また、最近はウイルス対策ソフトでも不審なメール受診時に警告をだしてくれる場合があります。しかし、それとて完璧ではありません。
基本的にメール内のリンクは疑ってかかるべきです。リンクと見るやすぐにクリックしてしまう方は注意しましょう。
果たして、このタイミングを狙って本当に偽装メールを送ってくる輩がいるかどうかはわかりませんが、そういう可能性もあるということを覚えておいてください。
Twitterユーザは特にお気をつけを。

読んでみると、翻訳ソフトを使ったかのような、やや違和感のある日本語です。この時点で「フィッシングメールでは?」と疑った方も多いことでしょう。
ただし、今回のこのメールに関してはフィッシングメールではなく、翻訳途中に間違って送信してしまったというのが事実のようです。メール送信後にTwitteの日本公式アカウントからお詫びのツイートが行われました。
本日、Twitterから「Twitterと利用規約を更新する」のメールが届いた方々が多くいらっしゃると思います。翻訳の途中段階のものが流れてしまいましたが、これはフィッシングではありません。ご迷惑をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。
— twjさん (@twj) 5月 31, 2012
このツイートから、いずれきちんと翻訳された同様のメールが送られてくることが予想されます。
しかし……。
実は、これが危ないのです。
このメールと公式アカウントによるツイートを目にしたTwitterユーザは皆、同種のメールがTwitter社より送られてくると思っています。スパマーはそこをついてくるかもしれません。
たとえば次にこのようなメールが来たら…。

皆さん、つい、【同意する】をクリックしてしまいませんか?
上記メールは私が偽装したものです。つまり、【同意する】のリンク先は、私が自由に設定できます。また、差出人を偽装する方法もあるため、受信者を騙すことはさほど難しくありません。
同様のことをスパムメールやフィッシングメールをだそうとしている輩が実行に移すかもしれません。
偽装メールについては、一部のクライアントアプリケーションや提供プロバイダが検出してくれます。また、最近はウイルス対策ソフトでも不審なメール受診時に警告をだしてくれる場合があります。しかし、それとて完璧ではありません。
基本的にメール内のリンクは疑ってかかるべきです。リンクと見るやすぐにクリックしてしまう方は注意しましょう。
果たして、このタイミングを狙って本当に偽装メールを送ってくる輩がいるかどうかはわかりませんが、そういう可能性もあるということを覚えておいてください。
Twitterユーザは特にお気をつけを。