2016.11.14 20:00|カテゴリ:Security

出会い系サイト Friend Finder から4億1,200万件ものアカウント情報が漏洩 言語設定が日本語の利用者は65万件


 インターネット上のサービス等から流出したIDなどのデータを検索することができるサイト「Leaked Source」によると、米国の出会い系サイト「Friend Finder」が今年10月にハッキングされ、実に4億1,200万件以上のアカウント情報が漏洩したとのこと。


Friend Finder Network Inc is a company that operates a wide range of 18+ services and was hacked in October of 2016 for over 400 million accounts representing 20 years of customer data which makes it by far the largest breach we have ever seen -- MySpace gets 2nd place at 360 million.
AdultFriendFinder was hacked - LeakedSource



 上記サイトでは、Friend Finderが運営する6つのサイトごとに漏洩したアカウント情報の数が細かく記されています。

 6つのサイトは以下(一つは不明なので判明しているのは5サイト)。
 ・Adultfriendfinder.com
 ・Cams.com
 ・Penthouse.com
 ・Stripshow.com
 ・iCams.com
 ・Unknown domain

 このうち、もっとも漏洩した件数が多いのが「Adultfriendfinder.com」で339,774,493件。「Leaked Source」上の「Adultfriendfinder.com」の説明には「世界最大のセックス&スインガーコミュニティ」とあります。スインガー(swinger)の意味がよくわからなかったので調べると、「性的に自由奔放な人」という意味があることがわかりました。

 興味深いのは、言語設定一覧で言語設定を日本語にしているアカウントが651,506件もあるとのこと。

AdultFriendFinder-was hacked-01


 他にも、アカウント情報(メールアドレス)のドメイン一覧には、80位に195,025件で「@yahoo.co.jp」があるなど、どうやら日本人ユーザも少なくなさそうです。

AdultFriendFinder-was hacked-02


 漏洩した情報には退会者の情報も含まれているとのことなので、申し込んだ覚えのある方はお気をつけを。

 ちなみに、パスワードの一部はクリアテキストで保存されていた上、ハッシュ化されていたパスワードも全体の99.0%がプレーンテキストで表示されているなど、すでに平文化されてしまっているようですので、同じパスワードを他のサービスなどで利用している方はそちらを変更することをお忘れなきよう。

 

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