2015.12.08 19:02|カテゴリ:国内ニュース

詐欺じゃん パクロスなど複数の雑誌で懸賞当選者水増し


 「クロスワードパクロス」や「ナンプレマガジン」といった懸賞付きパズル雑誌で当選者を水増ししていたことが発覚しました。


アイア株式会社が雑誌で行った懸賞企画で実際に当選した人数が、雑誌に記載された当選人数よりも大幅に少なかったと消費者庁が発表しました。アイアが2014年の1年間に「クロスワードパクロス」や「ナンプレマガジン」など、懸賞付きパズル雑誌8誌41冊で行った読者プレゼントで、合計で6000人分の景品が実際には用意されていませんでした。
「パクロス」などの出版会社、景品6000人分用意せず



 「懸賞に必要な金額を用意していなかった。」と懸賞を企画したアイア株式会社がコメントしていますが、最初から景品を贈るつもりがなかったということなんでしょうね。悪質ですねー。

 消費者庁が公開している文書によると「クロスワードパクロス 2014年3月号」のケースでは以下のようにほとんどの景品が送られていなかったようです。これはひどい。

pakuros.png
(出典:消費者庁)

 
 下記でクロスワードパクロスの表紙が確認できますが、「豪華賞品つき」とか「現金&金券プレゼント」とか、あきらかに景品を餌に雑誌を売っているのにこのような行為を行うということは詐欺以外の何物でもありません。雑誌購入者は雑誌を返品し、返金してもらってもいいのではないでしょうか?

アイア株式会社発行雑誌紹介



 景品水増しとしては以前も秋田書店が同様の詐欺行為を行っていました。


平成23年1月6日発売の「ミステリーボニータ20 11年2月号」の誌面上で実施した「ミステリーボニータ2月号 冬のハッピーア イテムプレゼント!」と称する懸賞企画において、「1 ワンセグポータブルDVD プレイヤー…2名」、「2 リストレット…2名」と記載するなど、あたかも、対象 商品の誌面上で実施した懸賞企画においてはそれぞれの景品類について誌面上に記 載された当選者数と同数の景品類が提供されるかのように表示していた。
株式会社秋田書店に対する景品表示法に基づく措置命令について[PDF:914KB]



 景品に応募する方は当然のごとく個人情報を主催者に渡すわけですが、この手の詐欺企業が入手した個人情報をどう扱っているかしれたものではありません。

 安易な景品応募は避けた方がいいかもしれませんね。
 
 
 

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