2015.04.19 07:00|カテゴリ:Mac

意外と簡単 MacBook Pro のHDDをSSDに換装 〜【交換編】


 ということで、前回の【準備編】に続いて今回は「MacBook Pro のHDDをSSDに換装 〜【交換編】」です。

虹色くるくるとオサラバ! MacBook Pro のHDDをSSDに換装 〜【準備編】
せっかくなので、換装にあたって準備したものや実際の手順などをご紹介したいと思います。長くなるので3回位に分ける予定です。今回は「準備編」。


 機種によりますが、道具さえ揃えばHDDをSSDに交換するのは容易です。
 
 なお、交換は必ず元のHDDのバックアップを取ってからにしましょう。
 
  

SSDのフォーマット


 順番的には交換後でもいいのですが、購入したSSDに問題がないかどうかのチェックを兼ねて先にフォーマットします。
 
 ここで役に立つのが【準備編】でご紹介した「SATA-USB 3.0 変換アダプタ」です。変換アダプタのSATA側のインタフェースにSSDを繋ぎ、反対側のUSBケーブルをMacbook ProのUSBポートに接続してフォーマットします。
 
hdd2ssd-01.jpg
 
 
 フォーマットによりSSDに問題がないことが確認できたら、いったんSSDを取り外しましょう。
 
  

HDDを取り外す


 いよいよHDDとSSDの交換作業です。まずは内蔵されているHDDを取り外しましょう。
 
 なお、交換作業の前には必ず体に帯びている静電気を除去するようにしましょう。金属製の棚などに触って逃すといいでしょう。帯電したまま作業すると、最悪マザーボードやメモリなどが壊れてしまう可能性がありますので要注意です。
 
 内蔵のHDDを取り外すには、Macbook Proの背面パネルを取り外す必要があります。00番のプラスドライバーを用いて10箇所のネジを慎重に外しましょう。なお、Macbook Proでは3本だけ長いネジが使われています。ネジを外す時は元の場所がわからなくならないように、位置がわかるように並べるようにしましょう。
 
hdd2ssd-02.jpg
 
 
 ネジを外し、背面パネルを外すとMacbook Proの内部パーツが現れます。HDDは赤で囲った部分にあります。

hdd2ssd-03.jpg
 
 
 HDDは黒くて細長いストッパーで固定されているので、まずはこのストッパーを留めているネジを00番のプラスドライバーを用いて外します。
 
hdd2ssd-04.jpg
 
 
 HDDの表面に半透明のベロのようなものが付いているのでこれをゆっくり引っ張ることでHDDを引き起こすことができます。この時点ではまだHDDは薄いSATAケーブルで接続されている状態なので、焦って無理に引っ張らないようにしましょう。
 
 HDDをゆっくり引き起こしたら、SATAケーブルに注意しながら、SATAコネクタからHDDを引き抜きます。

hdd2ssd-05.jpg

 
 これでHDDの取り外しは完了です。

hdd2ssd-06.jpg
 
 

マウンタの付け替え


 取り外したHDDをよく見ると側面4箇所にネジのようなものが付いているのがわかります。これがマウンタです。
 
hdd2ssd-07.jpg 
 
 
 マウンタは特殊な形状をしているため、「T6トルクスドライバー」を用いて取り外します。【準備編】で購入した精密ドライバーセットは、以下のように背面に種類ごとに場所を示す表がついているので、「T6」と書いてある場所にあるビットを使用します。
 
hdd2ssd-08.jpg
 
 
 ただし、私が買ったものはこの場所がでたらめだったので、ビットに刻印されている名称で確認する必要がありました。

hdd2ssd-09.jpg


 物は悪くないのですが、こういうところはかなりいい加減ですね。購入後、すべて正しい位置に並べ替えなければなりませんでした。

 HDDから取り外したマウンタはそのままSSDに取り付けます。
 
hdd2ssd-10.jpg
 
 

SSDを取り付ける


 HDDを取り外した時の逆の手順で、SSDをMacbook Proに取り付け、背面パネルを元通り取り付けましょう。(この手順は省略します)
 
hdd2ssd-11.jpg
 
 
 これで、HDDとSSDの交換作業は完了です。
 

 詳しく手順を書くと長く感じますが、今回の【交換編】に要した時間は20分程度です。 
 
 まだ元のHDDの中身をSSDに複製する作業が残っていますが、おそらくHDDからSSDへの換装作業に二の足を踏んでいる方が難しそうだなと感じているのは今回の【交換編】の作業ではないでしょうか?読んでいただけるとわかるかと思いますが、ちゃんと準備を行い、手順を理解すれば、さほど難しくありません。一部機種ではユーザによる交換が困難なものもありますので、まずはユーザによる交換が可能かどうか調べる必要はありますが、それが可能ならチャレンジする価値はあります。
 
 ご興味がおありであれば、ぜひ続編の【データ移行編】までご覧いただき、SSD換装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?快適さは段違いですよ。
 
 
 

検索フォーム
スポンサードリンク
はてブ人気記事
スポンサードリンク
Twitter
スポンサードリンク
スポンサードリンク
おすすめApp
スポンサードリンク
プロフィール

reynotch

Author:reynotch
Twitter:@reynotch
Facebook
Google


セキュリティネタやiPhone、iPad、Android関連の記事を中心に気になったことを書いています。
IT系のネタはあまり難しくならないように、わかりやすい言葉で書きたいと考えています。